痛い「オーバータイム勝ち」

もう一つも落とせないんだが…


今日は霧降でHigh1 VS アイスバックス。プレイオフ争いの相手との直接対決3連戦の最後の試合です。

木曜日の試合が判定を不服にしたHigh1の試合放棄で勝ち、土曜日の試合は試合終了寸前に同点ゴールを挙げたもののオーバータイムで不運なゴールが決まり負けたため一歩後退という状況での最後の直接対決です。

試合は1ピリ終了間際に12月に入って絶好調の#12 内山が決めて先制。その後もHigh1の攻撃を凌ぎながら3ピリ3分過ぎに#58 スミスが決めて突き放し。その後も攻撃力の高いHigh1相手に堅い守りで逃げ切りを図ります。

しかし流れが変わったのは反則から。51分過ぎにパックを外に出してしまってデュレイで#91 波多野が2分間のペナ。このキルプレイは凌ぐもののHigh1がペースを掴みます。さらに#10 大日向がホールディングでペナルティ。このピンチにパワープレイゴールを決められて1点差。その1分後にも同点ゴールを決められます。

それでも勝ち越し点は許さず、バックスのパワープレイでオーバータイムを迎えます。そしてオーバータイム1分過ぎ、頼りになる1セットが攻め込んで少し離れたところから撃った#58 スミスのサヨナラゴールで昨日のお返し。

ただオーバータイムのレギュレーションで勝ち点1しか差が詰められなかったので、プレイオフ争いには厳しい結果でした。正直、完封で逃げ切れると思っただけに反則は痛かったですね。でもまだ可能性が消えたわけではないので勝ち続けるしかないですね。